フィール・ヤングの癒し担当、「本日の猫事情」の8巻が発売されました!
10年に渡り人気を博した本作も、とうとう完結となります。
そんな記念すべき今回のインタビュー、いわみち先生と共に
この10年間を振り返ってみました。

neko8_cover.jpg定価680円


編集部(以下、編):「本日の猫事情」8巻発売おめでとうございます。
さて、いわみちさん。 猫を飼い始めたのは、いつぐらいからですか?

いわみち:ありがとうございます!
     隣に暮らす叔母の家では常に猫が居てうちの猫同然でしたが、
     ちゃんと自分で飼ったのは「マミヤ&ライカ」からです。
     
何年前かは…忘れました!

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マミヤ

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ライカ



編:漫画に描くようになって、猫たちとの生活に変化はありましたか? 

いわみち:ネタにしようと、よりいっそうじろじろ見たり、
     観察するようになりました(笑)。
     そしてどんどん猫に甘くなって行きました。

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猫たちを観察するいわみち先生



編:これまでに数々の“いわみち家猫事情”を描かれてきましたが、
  特に思い出深いエピソードはありますか? 

いわみち:やっぱりお別れの話や病気怪我の話はなかなか色あせませんね。
     軽い怪我とかは後々いいネタになって残るのですが。


編:自分たち猫が写っている写真に反応する子はいますか?

いわみち:うちの猫はまったく反応しません…。
     鏡に反応したのもうるりだけ…。


編:猫たちが住みやすい家を建てられている先生ですが、
  工事中の猫たちはいかがですか?

いわみち:大きな音がしていた頃は不安定でしたが、
     しなくなったら楽しく探検していました。
     今は中には入れませんが、足場を登って屋根に行ったりしていました。
     意外に図太かったです…。どこかでこっそりマーキングしているかも。

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建設中の風景



編:次に叶えたい目標や野望はありますか?

いわみち:家を建てる野望がもうすぐ叶いそうなので、
     あとは犬や猫が大きな病気をせず、安泰して暮らせればそれだけでもう!
     でももうちょっと、片付いた部屋で暮らしたいという
     ささやかな夢が(´・ω・`)。


編:「実はこの子にはこんな一面もあります」など、
  コミックスに入らなかった裏話がありましたらぜひ教えてください!

いわみち:猫はわかりやすいのですが、犬のモージは
    とにかく心情が複雑で表現しにくい
のです。
     猫には優しく、守り神のモージですが、
     人間から見るとすごく感じ悪い犬です(笑)。
     散歩中は仲良く遊ぶよその犬も、うちの前では敵扱いですし…。
     飼い主さんが不思議がっています。

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モージと猫たち

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モージに甘えるくーにゃん



編: 連載開始当初と現在とで、先生自身やいわみち家として、
  何か大きく変わったことはありますか?

いわみち:私が倍くらいに太っ…いえなんでも。
     10年はあっというまで、全然何も変っていないような気がします
     (それはそれでどうかと思いますが)。


編:漫画を描いていて好きな作業と苦手な作業があれば教えてください。

いわみち:最近は集中力がなくなって、何をするにも「始める」のが辛いです。
     仕上げがパソコンになったので、その最後の作業は楽しいです。
     あと一応猫とはいえ、微妙な表情とか描く時は緊張します。

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びっくりした表情のスベリ



編:10年に渡る連載本当におつかれさまでした。
  フィーヤン読者にメッセージをお願いします。

いわみち:こちらこそ、長い間本当にありがとうございました!
     10年ですので世代も変っているかと思いますがまたどこかで
    うちの猫の話を見かけて下さると嬉しい
です。


【おまけ】
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仕事中、PCの前でご飯をもらうスベリの写真。
いつもこうやって作業が中断されます(ご飯をそこであげるのが悪い)。

(取材:2010年9月某日)