本誌にて大好評連載中の町麻衣先生
「アヤメくんののんびり肉食日誌」
がついに単行本化!



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定価700円(B6判)


舞台は大学の生物学科の研究室。
恐竜オタクの変人後輩・アヤメくんは
骨好きの先輩女史・椿(とおっぱい)に
超マイペースに迫りまくる!!


そんなとぼけたノリが楽しい研究室ラブコメの刊行を記念して、
町先生にインタビューを敢行いたしました!!



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描き下ろしPOP

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人物相関図

 

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編集部:編  町麻衣先生:町

編:「アヤメくんののんびり肉食日誌」発売おめでとうございます!
   まずはこの物語の着想を教えてください。

町:ありがとうございます!
  「いつか漫画で恐竜を出してみたいな」という風に、ぼんやり思っていたのはあって。
  それにはタイムスリップもの?
  ジュラシックパーク的な?
  といろいろ考えましたがSFっぽすぎて(笑)、無理だなと諦めていました。

  そのうち
 「研究者で爬虫類を部屋いっぱいに飼ってる変わった男の子はどうかな?」
 
と思って、担当さんにお話してみたという感じです。



編:実は大の恐竜好きだったんですもんね。
  連載の準備のために大学の研究室に取材に行ってきましたが、そのときのことを教えてください。

町:すごく感動しました!
  大学の方に実際に研究室や展示を案内してもらいながら丁寧に説明していただきました。

  小さい頃恐竜にはまって、研究者に憧れていた時期があったというのもあり、
  ひとつ夢がかなったような気持ちというか~。
  貴重な資料を見せていただいたり、感謝です!



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道具はGペン、丸ペンのほかは、こういう感じです。



編:お気に入りのシーンを教えて下さい。

町:page.2で
 アヤメが椿の元カレ松田と、
 食堂で噛み合わない会話をするシーン
 
です。

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椿の男の趣味はエ○ザイル系。元カレに椿の話を聞きに行くアヤメくんは……。



編:読者さんに「ここをよく見て欲しい!」というシーンはありますか?

町:page.1のアヤメと椿が動物園でワニを見るシーンです。
  実際に動物園で見たワニのテンションをがんばって表現してみたつもりです!

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ここ、ナイスなワニぶりですね。

  それから、本誌掲載時にお気付きの方もいらっしゃったかもしれませんが、
  前作
 「はしっこの恋」のある登場人物が、
   アヤメくんと同じ大学で
   学生生活を送っています。

  探してみてください(笑)。


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板を画板みたいにして絵を描いたりします。


編:好きなキャラクターはいますか?

町:みんな好きですが、
  個人的にはメガネの里中くんに幸せになって欲しいですね。

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研究室の童貞キャラ・里中くん。


編:ご自身に近いキャラクターはいますか?

町:しいて言えば、アヤメくん…?

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編:エッ…そ、そうです…か?
  言われてみれば、とぼけたところ…あるかもしれませんが…(動揺)。
  
  さて、執筆中に〝必ず必要なもの〟はありますか?

町:作業をしながらでもアシスタントさんと楽しめるBGMです。
  トーク系のお笑いのDVDとか、怖い話、面白い音楽など…。

  

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中学生のときに授業で作った焼き物ド●え●んパレットです。
最近は色紙に色を塗るときに使用します。



編:最近ハマっているものはありますか?

町:稲川淳ニさん!

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最近買ったお気に入りの食器です。


編:今年後半やってみたいことを教えてください。

町:スケートしに行きたいです。

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友人の勧めで買った無印の低騒音サーキュレーターは、
本当に静かで外出時にスイッチを消し忘れるほど!(個人の感想です)



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編:ありがとうございました。
  フィール・ヤング読者へのメッセージをお願いします。


町:インタビュー読んでくださってありがとうございました。
  漫画も読んで下さってありがとうございます!

  読者のみなさまの生活の中で、「アヤメくんののんびり肉食日誌」が、
  楽しい存在になれたらいいなと思っていつも描いてます。
  おまけの描き下ろし漫画も描かせていただいたので、
  コミックスでまとめて読んでみていただけたらうれしいです!


編:ありがとうございました!