ふみふみこ先生が、葬儀社を舞台に
恋と仕事、生と死を描いた


『めめんと森』が絶賛発売中です!

現在も連載中の『ぼくらのへんたい』(徳間書店)4巻とほぼ同時発売!
ということで、2社合同サイン会が催されることになりました。

今回は、『めめんと森』の内容をご紹介しつつ、
サイン会の様子をお届けします。

mementomori_cov.jpg
<B6判>定価700円

mementomori_pop.jpg
▲河内遙先生描き下ろし応援POP

『めめんと森』『ぼくらのへんたい』それぞれのキャラを
河内遙先生がカラフルに描いてくださいました!
可愛い!レアすぎる!



□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

■イントロダクション■

目野優子(通称・めめ)は、葬儀社で
式典補佐のバイトを始めたばかりの女子。
慣れてきたこともあり、うっかり葬儀中に
居眠りして怒られてしまう。

mementomori_ill2.jpg

そんな厳しい黒川と出会ったのは、
葬儀社に入る前のことだった。

mementomori_ill3.jpg

親戚の葬儀で故人との距離を
はかりかねていためめに

mementomori_ill4.jpg

優しい笑顔で花をすすめてくれたのが黒川だったのだ。

そのことがきっかけで入った葬儀社で
偶然再会し運命を感じるが

mementomori_ill5.jpg

この有様。
ひどいなー笑顔詐欺だ。(めめ談)

mementomori_ill6.jpg

そして葬儀でうっかり涙してしまっためめに
 

mementomori_ill7.jpg

「殺すぞ」の一言…。


葬儀社で働いているのに「殺すぞ」が口癖で
キツい新人教育で次々人を辞めさせる、
でも仕事はきっちり丁寧な黒川。

「兄との思い出」に縛られ、倒錯したセックスを繰り返し
ぼんやり、なんとなく生きているめめ。


このお話はそんな二人が出会い、死に触れ、生を知るーー
世にもいかがわしい純愛物語なのです。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

■サイン会レポ■

さる2013年12月21日。
ところは東京、芳林堂書店高田馬場店にて
ふみふみこ先生の2社合同サイン会が催されました。

天気は晴れ。
前日までの悪天候が嘘のようでした。

 

mementomori_photo2.jpg

会場に入りますと、たくさんのお花が!!!

mementomori_photo1.jpg

ふみ先生がサインをするテーブルには、
それぞれの装丁をイメージしたお花が両脇に。

mementomori_photo3.jpg

そしてふみ先生が会場入り。
書店さんが用意してくださったホワイトボードに
両作品キャラの絵を描くことに!

mementomori_photo4.jpg

ぐんぐん描いていくふみ先生。
赤いタイツかわいい。

mementomori_photo5.jpg

あっ、めめだ…!

最終回の原稿を描き終えてから
すでに4ヶ月の月日が流れていました…。
久しぶりにめめを描いたふみ先生、
さぐりさぐり描いているご様子

 

mementomori_photo6.jpg

実は隠れ巨乳のめめ。

両作の主人公を描き終えた先生、お次は
メインキャラに取りかかり…

 

mementomori_photo7.jpg

全員集合!黒川さんの眼光は衰えを知らない!!

こうしてウェルカムボードが完成し、
サイン会がスタートいたしました。

…ここから先は参加された方だけの秘密の思い出です。

都外からお越しくださった方や、ツイッターで
お名前を知っていた方、サイン会参加が初めての方など、
様々な方がいらっしゃり、本当に和やかなサイン会になりました。


ふみ先生、お疲れ様でした!

そしてご参加くださった皆様、芳林堂高田馬場店の皆様
ありがとうございました!

 

mementomori_ill8.jpg


1巻完結ものの『めめんと森』ですが
何度でも読み返して、ときめき補給してくださいね♡