書店用POP

＜information!!＞
「テレフォンオジサン」のサイン本が都内各書店にございます！
上のPOPはもちろん、下記の書店には手描きミニ色紙もございます！
ぜひお早めにーーー！

【池袋】
・リブロ池袋本店
・ジュンク堂書店池袋本店

【新宿】
・ブックファーストルミネ新宿1店
・ブックファーストルミネ新宿2店
・ブックファースト新宿店

【渋谷】
・SHIBUYA  TSUTAYA
・リブロ渋谷店
・文教堂渋谷店

【下北沢】
・ヴィレッジバンガード　下北沢店

＜単行本「テレフォンオジサン」について＞

編集部（以下、編）：コミックス発売おめでとうございます！
　　　　　　　　　　まずは一言、お願いします。

コナリ（以下、コ）：ありがとうございます！ありがとうございます！ありがとうございます！

編：表題作「テレフォンオジサン」に登場する人型ケータイP-Oyaji01の
　　フォルムデザインのポイントを教えてください。

コ：半袖なところですかね。

編：5編ある「テレフォンオジサン」のお話のうち
　　一番気に入っているお話とその理由をお聞かせください。

コ：memory4の美術部高校生のやつですかね。
　　清清しいくらいに意地悪な話が描けたので！

美術部に所属する多感な高校生男子を待ち受ける悲劇…


編：もしP-Oyaji01が発売されたら、購入しますか？

コ：ふふふ。

編：P-Oyaji01の機能で使いたい機能と、漫画には出てくるが
　　使いたくない機能があれば教えてください。

コ：自動復旧モードは素晴らしい機能だと思います。
　　この話描いた直後に携帯が壊れてメモリー全部吹っ飛んだんですよ。きーー！

memory2より。自分で関節を治し中です。


編：今放映中のCMで木村カエラさんなどが人型ケータイに扮していますね。
　　最初CMをご覧になってどう思われましたか？

コ：あのCMが流れ始めたころ知人からたくさんメールいただきました。
　　まさかの本家とばちかぶりーーーー！！？、と焦りました。
　　でも相乗効果で売れないかなー、とかいやらしいことを考えたり。
　　でもこれだけは言わせてください！
　　発表は2009年夏、、
　　「うちのおじさんのが先だああああああ！！！」

編：単行本には表題作の他、ストーリー短編が3本収録されていますが
　　数ある短編の中でこの3本を選んだ理由を教えてください。

コ：自分で読んでいてぎゃーーってなる割合が若干少ない作品を選びました。
　　「靴っこ」は結構思い入れがあるのでまるごと描き直しました。
　　2005年のオリジナルのものとラストは同じですが途中のネームが違うので
　　見比べてもらえたら楽しいかなー、なんて。

編：「テレフォンオジサン」はありえないケータイをめぐるコメディですが、
　　もともと笑いの要素を含んだお話は好きだったのですか？また、コメディの要素を
　　含んだ好きな作品があれば教えてください。

コ：ギャグマンガ大好きです。高橋留美子先生の「らんまに1/2」はバイブルです。

編：表題作のようなコメディと、ストーリーものを描く際意識していることはありますか？

コ：んーーー、とくにないと思います。
　　でもふざけだすとどこまでもふざけてしまうのでそこは気をつけようと思っています。

編：今後、描いてみたいテーマがあれば教えてください。

コ：ビールにまつわる人たちのオムニバス！！ぜひ描かせてください！！！
　　タイトルもばっちり決まってます！(笑)

＜漫画家・コナリミサトについて＞

編：漫画家を目指そうと思ったきっかけや経緯を教えてください。

コ：一回雑貨屋に就職したんですが人間関係でげっそり疲れてこりゃ無理だな、と。
　　何かあっても全部自分の責任ですむ仕事につきたいな、と思ったのがきっかけです。

編：漫画家をやっていてよかった！と思う瞬間があれば教えてください。

コ：編集さんに美味しいご飯屋さんに連れて行ってもらえたとき！！

編：漫画を描く作業の中で好きな工程、また嫌いな工程を教えてください。

コ：工程とゆうか、ネームが通った瞬間が大好きです！
　　ありがとうございます！プシュー！！発泡酒グビー！！みたいな。
　　嫌いな工程、、、んーー　あっ　黒髪の子の頭ベタが苦手です。
　　だからあまり黒髪の子は主人公にしません。