安堂維子里先生の大好評連載作品「みちゆき」が、

『雪女幻想 みちゆき篇』
に改題されて大好評発売中です!


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B6判/定価700円

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書店用POPは安堂先生描きおろしです!


愛を求めてさすらう謎の女・雪(ゆき)をめぐる
不思議な物語…
そんな彼女が出逢い、愛し合った男達と、
果てない旅の足跡を辿っていきましょう。






一人目の男…将(すすむ)

とある海辺の町に住む青年・将は、
降りしきる雪の日に、どこからともなく現れた雪と出逢う。
働き者で器量良しの雪を嫁に迎えた将は幸せな日々を送っていた。


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雪はパート先で将の幼なじみ・亜衣加と友だちに。
亜衣加は雪とは正反対なタイプのシングルマザー。
将はそんな亜衣加と雪が仲良くすることを快く思っておらず…。


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二人目の男…颯太(そうた)

とある町の木工職人・颯太の前に現れた雪。
職人気質で頑固者の颯太は初めこそ雪に対して冷たい態度をとるが、
かいがいしく世話を焼く雪に、次第に心を開くようになる。


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雪の後押しのおかげで長年絶縁状態だった父親とも和解した颯太。
工房も拡大し、順風満帆な毎日を送っていたが、
不審な男を度々目にするようなり――?


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一方、颯太の父は、
自分が少年だった頃に雪とよく似た女に出逢ったと言うが…。

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三人目の男…???

執拗に雪を追いかける男ーーー。
彼の正体と、目的は果たして何なのか…。


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そして男が出逢ったひとりの女子高生。
彼女は馴れ馴れしく男から雪についての情報を引き出すが…?


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ストーリーが進めば進むほどに深まる謎。
雪という女は果たして何者なのかーーー

そして、愛を求める彼女の旅の終着点はどこにあるのか…。

真実はコミックスでお確かめ下さい…!





絶賛発売中のフィール・ヤング2月号では
番外編「雪女幻想ー分水嶺ー」を掲載。

雪の幼少時代を描いた今作。
こちらも併せて読めば、さらなる真実に近づけるかもしれません。


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